ふれあい日記

《養蚕の神様 薄根の大桑》

所在地:沼田市町田町字小栗山2083 (2007年8月12日撮影)


日本一のヤマクワの巨木。樹齢1,500年と推定。樹高が13.65m、太さは約8m近くあります。地元では
養蚕の神様として祀られ、周りの低木の桑が霜害等にあった時はこの桑の葉がカイコを救い、
飢饉の時には桑の実が人々を救ったと伝えられています。養蚕の歴史を見続けてきたこの美しい
桑の大樹から気をいただけます。


薄根の大桑

このページのトップへ