桑茶の効果と特徴

桑は昔から私達の生活に身近な植物で絹織物、食用、薬用、生活用品、民芸品、楽器、大工道具そして紙といたるところで 役だっています。 近年はラット、マウスなどによる動物実験の結果、生活習慣病における効能があきらかにされ 多くの学会でその成果が発表されています。 桑茶本舗マルベリーの桑茶は保健機能食品(栄養機能食品)です。 多く含まれている成分と働きをご覧ください。

DNJ(デオキシノジリマイシン)

桑葉にしかまだ見出されていない成分である DNJ(デオキシノジリマイシン)は、炭水化物(糖質)の吸収をごく自然に抑制します。桑茶を食直前、食事中に摂取すると食後血糖の上昇がおだやかに抑えられます。
また豊富な食物繊維が過剰な体脂肪の吸収を抑制させ肥満の予防・防止(ダイエット)にも良い働きをもたらします。

1−デオキシノジリマイシン高含有桑葉エキスは食後の血糖値上昇を抑制する (農研機構のサイト)

桑新芽は血糖値改善物質1-デオキシノジリマイシンを高含有する (農研機構のサイト)

カリウム

カリウムを多く含むので高血圧の原因とされている塩分(ナトリウム)の排泄に効果があります。 昔から桑の箸や湯のみ茶碗を使うと中風にならないと言伝えがあるように 体内にある余分なコレステロール、中性脂肪などの体脂肪を低下させ、"血管の掃除"をする上で効果があります。

食物繊維

食物繊維の含有量はキャベツの仲間のケールより20倍も多く含んでおり便通をよくします。 桑葉は特に不溶性食物繊維を多く含んでいます。

カルシウム

カルシウムの含有量は、牛乳の27倍 小松菜の13倍です。 ストレスが気になる方や牛乳が苦手な方にお薦めです。骨や歯を丈夫にし骨粗鬆症を防ぎます。

活性酸素

桑葉には 病気の原因になる活性酸素の毒性を中和する複数の抗酸化性成分が含まれています。

亜鉛

味覚を改善する亜鉛をホタテ貝より多く含むため、薄味に慣れます。 塩分の取り過ぎがなくなるので血圧の上昇も防ぎます。

ノン・タンニン、ノン・カフェイン

緑茶、紅茶、コーヒーのように、カフェイン、タンニンを含まず フラノボイド、カルシウムを多く含み不眠症にも良く、お年寄りからお子様まで安心してお飲みいただけます。

コレステロール  中性脂肪

弊社桑茶本舗マルベリーの桑茶を用いた群馬医療短期大学の研究結果が報告されています。 (「薬理と治療」1998年8月号掲載)

国産、無添加、無農薬

桑の葉はかいこの育成のためにも使われるので、桑茶は無農薬で栽培されたものです。
弊社の桑茶製品は、国産、無添加、無農薬の桑を使用しており安心してお飲みいただけます。

桑茶栄養成分(100g当り)

エネルギー 388kcal 試験依頼先
財団法人群馬県健康づくり財団

試験成績書発行年月日
平成14年4月19日
第00020-000号
たんぱく質 21.1g
脂質 8.7g
炭水化物 56.2g
食物繊維 35.7g
カルシウム 2500mg
ナトリウム 5mg
マグネシウム 380mg
亜鉛 2.1mg

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